一法庵について

一法庵について

一法庵では、お釈迦さまが菩提樹下で発見された真理を、宗派や伝統をこえてともに学び深めようとの精神のもと、ワンダルマ仏教僧 鎌倉一法庵住職 山下良道が提唱し指導するワンダルマメソッドの瞑想を実践しています。一法庵では、お釈迦さまが悟り、伝えた真理を探究することにより、人生において私たちが直面する悩みや苦しみを乗り越えることを目的として、ワンダルマメソッドの理論を学び瞑想を実践しています。

その真理とは仏教のみが独占するものではなく、時代や地域を越えて、先人たちによって発展的に明らかにされてきたものと一法庵は考えます。したがって、仏教だけではなく他の宗教やヨーガの伝統とも積極的に交流し、学んでいきます。

一法庵の活動は参加者からのお布施(喜捨)によって支えられています。宿泊を含むリトリートや接心では、円滑な進行を目的として、参加者がボランティアでスタッフをつとめることがあります。その他、活動の準備や後片付けについては、可能な範囲でご協力をお願いしています。

一法庵の活動について

一法庵の活動では、主に下記のことを実践しています。 ・法話 ・ワンダルマメソッドの瞑想(青空へのフォーカシング、おなかのアナパナサティ、微細な感覚の瞑想、慈悲の瞑想、呼吸瞑想)※1回1時間程度 ・歩く瞑想(経行・ウォーキングメディテーション)、立つ瞑想、食べる瞑想 ・青空のヨーガ(ヨガのポーズおよび呼吸法) ・ダルマシェアリング(質疑応答や感想の共有) ※時間の都合で、必ずしも全てを行なわないことがあります。詳細は参加される活動の個別のスケジュールを参照してください。

参加費について

・参加費は、お布施(喜捨)による寄付制です。ただし、外部の宿泊施設を利用して行なう宿泊や食事を含む活動の場合には、施設にお払いする実費を徴収しています。 ・一法庵以外の寺社や教会等の宗教施設を会場とする場合、一法庵へのお布施以外に、会場に対する御礼の寄付をお願いする場合があります。 ・一法庵へのお布施は活動の会場に設置されている浄財箱にお納めください。会場に対してのものは、それぞれ会場で案内する方法に従ってください。(例:護摩木を納める、会場が設置している献金箱に任意の額で協力など)